ライブハウスオーナーのブログ

ライブハウスを運営するオーナーのブログです。私と淡路明人くんにも手伝ってもらいながら、運営をしています。

どんなカラオケでも受けが良い音楽とアーティスト

どうも、こんにちは。今回はカラオケの際に「持ち曲」としている音楽とアーティストについて語っていきます。
誰でもそうですが、どんなシーンでも歌える音楽や年代に関係なく受けが良いアーティストを知っていれば皆で遊ぶカラオケで助かる事は多いです。私の体験談を明かすと20歳以上も年齢が離れた方々とカラオケをする機会がありましたが、若者向けの歌だと「誰?この曲なに?」と言った雰囲気に包まれました。あの時は歌いながらくじけそうになったものです。そんな経験をした私はどんなカラオケでも受けが良い音楽とアーティストを少しずつ調べ、持ち曲としてきました。今回の記事では私の持ち曲を3つほど紹介していきます。
まずは日本のロックバンド「THE BOOM」の「島唄」です。
ゆったりとしたメロディーと沖縄の方言を交えた歌詞、そこに込められている鎮魂の思いは終戦記念日もある夏にぴったりな歌と言えます。音程を取るのはともかく、曲のテンポもゆっくりしているおかげで歌いやすいメリットがあるので喉の調子を整えるための歌い出しにカラオケで歌っています。ただし「島唄」は最新バージョンもあり、最新バージョンでは途中で歌詞が変わっているので要注意です。
それから同じくロックバンド「THE ALFEE」の「エルドラド」もおすすめです。
NHKアニメ「モンタナ・ジョーンズ」のエンディング曲ですが、「THE ALFEE」らしい大人のロマンチックな雰囲気が込められている歌となっています。この歌も歌いやすいのですが、「島唄」よりも穏やかな曲なのでカラオケの雰囲気がゆるやかになる後半あたりに歌うのが適切です。また「THE ALFEE」は30代以降の人間なら納得してくれるものの、逆に10代や20代の若者たちには釈然としないため、歌う際はメンバーを確かめてから歌う事をおすすめします。
そして最後に音楽グループ「EGOIST」の「名前のない怪物」です。
私の持ち曲のなかでもトップクラスの難しさですが、若者の受けは良く、たいへん助かっています。カラオケでは音程のサポートが入っているバージョンを使っていますが、なければとことん下手に歌って笑いを取ります。